DTM音響機器レビュー

新旧DTM音響機器、プラグイン等の独自レビュー・情報・スペック等をご紹介致します

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Grace Design M103

Grace Design M103

サウンドハウス



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Grace Design M103
価格178,500円
■■■Grace Design M103機材情報■■■

 Grace Designは、これまで比較的低価格ながら
プロの間でも定評のあるマイクプリアンプM101をはじめ
M201、M801などのマイクプリアンプやA/Dコンバーター、
モニターシステムなどを発売しているメーカーです。
今回ご紹介するのは、同社初のチャンネルストリップGrace Design M103です。

外見は、M101と同様の光沢のあるつまみ類が印象的で
非常に高級感があります。
Grace Design M103の構成は
マイクプリアンプ、3バンドEQ、オプティカルコンプレッサーという構成
入力は、マイク/ライン入力(XLR)と、エレキギターなどを
ダイレクトに入力できるHi-Z入力(フォーン)を装備
出力は、マイクプリアンプの直後に出力される
マイクプリアウト(XLR&アンバランス・フォーン)と
通常のメインアウト(XLR&アンバランス・フォーン&バランス・フォーン)を装備
予想されるすべての入出力形態をしっかりカバーしているのは
嬉しいところです。

Grace Design M103のマイクプリアンプ部は、
アマチュアのみならず、プロの間でも好評で使われている
m101をそのまま再現しています。
48Vファンタム電源やローカット(75Hzのハイ・パス・フィルター)などは
もちろんですが、m101にも採用されたリボンマイクモードも備えています。
Grace Design M103標準のインプット・インピーダンスが
8.1kΩなのに対し、リボンマイクモードを選択すると20 kΩに切り替わります。
これは、リボンマイクはほとんどが高インピーダンス推薦機種が多く
高インピーダンスで性能を発揮できる特性を持っているため
非常に効果的であると思います。
また、リボンマイクはファンタム電源が必要ないため
DCカット用のコンデンサーを完全にバイパスさせ、
よりダイレクトにリボンマイクのキャラクターを
得ることが出来るような設計となっています。
リボンマイクは、その独特の柔らかでアタックの少ない音色から
近年、見直されてきているマイクですので
リボンマイク専用のモードがあるということは
それだけでも、導入する価値のある製品だと思います。

次にイコライザーを見てみたいと思います。
Grace Design M103に搭載されているEQは
3バンドタイプでMIDがフルパラメトリック仕様
HIとLOはピークとシェルフを切替える仕様となっています。
基本的には積極的に音作りするというよりは
自然な変化をするように設計がなされているようです。

コンプレッサー部はヴィンテージ機器Urei LA-2などに見られる
オプティカル・コンプレッサーを搭載
オプティカル・コンプレッサーとは音声信号をLED等の光に変換して
光学的にコンプレッション処理を行う仕組みのコンプレッサー
Grace Design独自のメカニズムにより、ソフトコンプから
ハードリミッティングまで幅広く対応
音質は、クリーンでクセがない設計がなされています。

Grace Design M103では、これらの
各セクションの順番を入れ替えることが可能となったいます
EQをコンプレッサーの前に置くか、後ろに置くかは
ソーズや求めるサウンドよって異なりますので
チャンネルストリップでありながら、接続順を変えられるのは
サウンドの幅が大きく広がると思います。

全体的な感想は、ほんとに良く考えられた仕様で
アマチュアからプロまで柔軟に対応できる製品のように思われます。
NEVEFocusriteほどは必要ないが
ちょっと質の良い、チャンネルストリップの導入を
お考えの方は、間違いなく選択幅に入る製品だと思います。

*実際に使用したレビュー・スペック等は後日アップいたします。

■■■Grace Design M103特徴■■■

●高速で音楽的なトランスインピーダンスマイクプリアンプ回路
●0.5%の精巧な金属皮膜抵抗を採用
●12ポジションのロータリーゲインスイッチを採用
●ハイパフォーマンスラインドライバーとHPFアンプ
●リボンマイクモード搭載
●3バンドの正確なEQセクション
 (フルパラメトリックMid、Hi/Loはピーク/シェルフ切替)
●新デザインのオプティカルコンプレッサー
●マイクアンプのダイレクトアウト
●EQ/COMPセクションへのライン入力
●レザーエッジされたブラックアノダイズドパネル
●Hi-Z入力のスイッチングにはゴールドコンタクトリレーを採用
●LEDインジケーター(48V、リボンモード、HPF)
●2つの10セグメントメーター(ゲインリダクション&アウトプット)

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GRACE DESIGN Model 201

GRACE DESIGN Model 201

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GRACE DESIGN Model 201
オープンプライス市場予想価格252,000円
■■■GRACE DESIGN Model 201機材情報■■■

 GRACE DESIGN Model 201は銘器として名高い
同社のmodel 801と全く同じ基板/回路設計を採用した2chバージョン
アルミ削り出しを磨き上げたとても美しく品のあるルックスで、
業務機というよりはハイエンド・オーディオといった印象です。
 GRACE DESIGN Model 201の構成は非常にシンプルで、
2dBステップのインプット・ゲインと
10dBのTRIMつまみ、48Vファントム、20dBパッド、フェイズリバースが
2チャンネル分装備されています。
レベル・インジケーターも2色のLEDで確認でき、使い勝手は良好です。
ただし、インプット・ゲイン/TRIMつまみには分量の表示は一切無いので、
設定の再現性には工夫が必要だと思います。
 GRACE DESIGN Model 201の全体的なサウンドの印象は
とても繊細で、乾いていて高城の倍音が生き生きしている感じを受けました。
500~600Hzにディップがあるような、ドンシャリとまではいきませんが、
明るくさわやかなイメージです。
味付けの少ないストレートな音という印象を受けました。
アコギの録音で試してみましたが、良好です。
アメリカの西海岸系サウンドという印象です。
また、アタック音の少ない楽曲のピアノに関してはまた違った印象で、
とてもナチュラルかつクセの無いサウンドです。
中域のハリや高域の抜けの良さがありますので
サンプリングのスネアを入力してみたところ
中低域のスネアの胴鳴りなども意外にしっかり聴こえて、
高域も出ているので程良い弾力を感じます。
総合的には生楽器を録りたくなる音で、
しかもパワー感が必要な音というよりは
奇麗に録りたい音との相性が良さそうです。
 GRACE DESIGN Model 201
プロフェッショナルな現場からプライベートスタジオに至るまで、
音の細部を余すことなく表現する事のできる商品だと思います。

■■■GRACE DESIGN Model 201スペック■■■

■チャンネル数:2
■ゲイン可変幅:+18~+64dB
■入力インピーダンス:1.8kΩ
■出力インピーダンス:150Ω
■最大出力レベル:+28dBu(バランス)
●周波数特性:20Hz~300kHz
■全高調波歪率:<0.001%@20dB Gain
■外形寸法:483(W)×44(H)x(D)
■重量:約4.5kg

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