DTM音響機器レビュー

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NEUMANN INDEX

NEUMANN INDEX

M49(コンデンサーマイクロフォン)
TLM 102(コンデンサーマイクロフォン)

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Neumann TLM 102

Neumann TLM 102

サウンドハウス



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Neumann TLM 102希望小売価格69,800円
■■■Neumann TLM 102機材情報■■■

 Neumann TLM102はおそらくNeumann製としては
初となるホームレコーディング、DTMのレコーディング用に開発された
コンデンサーマイクロフォンといえると思います。
デザインは一目でノイマン製品と分かる伝統の物ですが
大きさはNeumann TLM 49よりさらに一回り
小さく、直径52 mmで高さは116 mmと、
今までのNeumannのマイクの固定観念からかもしれませんが
驚くほど小さく、非常にコンパクトです。
 Neumann TLM 102指向性は単一指向性で、
最大音圧は144dBと高い値となっており
ドラムやギターアンプの収録にも安心して使用することができると思います。
周波数特性は20Hz~20kHz、周波数特性表を見ると
70Hzから20kHzまでなだらかに落ち込み、70Hzから5kHzまでは
驚くほどフラット、6kHzから上は意図的な立ち上がり特性を持っており
これはNeumann社が公表しているように、音圧のない楽器に対しても、
非常に高い立ち上がりで収録するためであると述べています。

このNeumann TLM 102には、Neumannおなじみの
ショックマウントが付属しておらず、マイクホルダーが標準で付属しています。
これはコストダウンだけが理由ではないようで、
カプセルがボディの部品から完全に分離している構造で、
外部からの振動の影響を受けにくい構造になっているため、
あえてマイクホルダーを採用したという自信の表れといえると思います。
また、Neumann TLM 102ではボーカル録りや
アナウンス録りに必要なポップスクリーンを内蔵していますので、
別途アクセサリーを用意することなく
付属のマイクホルダーにNeumann TLM 102
セッティングするだけで、収録可能な状態になるのは
時間の節約などいろいろな面でアドバンテージとなると思います。

 激戦区となる低価格帯コンデンサーマイクロフォン市場に
本格的に参戦したといっても過言ではない
Neumann TLM 102は確実に注目される存在であり
今後、各メーカーにどのような影響を与えるのか
興味深い製品であるといえます。

実際に使用してみた感想や音質などは、追ってレビューしたいと思います。



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■■■Neumann TLM 102スペック■■■

●指向性:単一指向性
●周波数レンジ:20 Hz~20 kHz
●最大音圧:144 dB(THD 0.5%)
●最大出力:13 dBu
●ファンタム電源:(P48, IEC 61938)48 V ± 4 V
●コネクター:XLR3F
●重量:約260 g
●サイズ:直径52 mm×高さ116 mm

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NEUMANN M49

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M49.jpg


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NEUMANN M49
■■■NEUMANN M49機材情報■■■

 NEUMANN M49は、以前紹介したU47の直後の
1951年に生産が開始され、同じM-7カプセルが使用されています
(1960年にダイアフラムの耐久性の向上ためK-49に変更)
このNEUMANN M49からU67などの名器に使用されている
真空管AC701Kの運用が始まりました。
当時、NEUMANN M49は主にレコーディングよりは放送用に
使用されることが多く、空調も現在ほど完備されていなかったため、
特に梅雨のときなどブツブツといったノイズが乗ることがたびたびありました。
そんな中、NEUMANN M49サウンドの虜になった
エンジニアが使い続けていました
 NEUMANN M49には増幅回路やコンデンサーが違う
“無印"“b"“c"などの種類があり、それに加えオリジナルではありませんが
トランジスター仕様のものまであります。
しかし、タイプが異なりながら、どれも後述する独特な
M49サウンドを表現できているのは見事だと思います。
参考までに、全く同じ形状でNEUMANN M50という無指向のみのマイクもあるようです
 M49の発売時の値段を現在の価格に換算すると300万円相当。
機能面で新しかったのは、従来はマイク本体にあった指向性切り替えスイッチが
アンプ部に装備されたこと、NEUMANNで初めて、そしてAKG C-12同様、
遠隔指向性切り替えを可能としました
 NEUMANN M49の基本的なサウンド・キャラクターを
簡単に言うと、低域がふっくらしていて中域にビリッとピークがある。
高域が控えめに感じられますが、それは豊かな低域に
耳が向いてしまうからだと思います。
トランジスター仕様のものは若干、おとなしいフラットな印象です。
 では、そんなNEUMANN M49を何に使用するかですが、
まずはキック、ドラム・サウンドはキックにM49が欠かせない存在という
エンジニアが数多くいます。
もちろんベタッとくっつけるわけではなくドラム全体の“下半身"を狙う感じです。
スピード感のあるアタッキーなサウンドではありませんが、
非常にふくよかで深みのあるドラムに仕上がります。
 次に好んで使用されるのはベースやギターのアンプ類。
先程のドラムに対してもそうでしたが、NEUMANN M49
ほかのNEUMANNの真空管マイクよりは若干、感度が低いので
こういった大音量の楽器に対しても扱いやすいと思います。
そして、こういったアンプ系に使用するとまた違った一面を聴かせてくれます。
MARSHALLやVOXなどの真空管アンプではプリ、パワー管のジリジリとした
感じをリアルに表現し、またROLAND JCシリーズなどの
ソリッド・アンプでは太さと温かさを加えてくれます。
なお、M49だけではガリッとし牙の部分が足りないと思った場合は、
タイ

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