DTM音響機器レビュー

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Roland INDEX

Roland INDEX

αJUNO-1(DCOアナログ・シンセサイザー)
αJUNO-2(DCOアナログ・シンセサイザー)
AX-Synth(ショルダーキーボード)
CR5000(アナログ・リズムマシン)
Fantom G6(シンセサイザー)
Fantom G7(シンセサイザー)
Fantom G8(シンセサイザー)
INTEGRA-7(スーパー・ナチュラル・サウンド・モジュール)
JD-990(シンセサイザー音源モジュール)
Juno106(DCOアナログ・シンセサイザー)
Juno-Di(シンセサイザー)
JUNO-STAGE(シンセサイザー)
JUPITER-80(ライブ・シンセサイザー)
JV880(音源モジュール)
JV-1080 SUPER JV(シンセサイザー音源モジュール)
JX-8P(DCOアナログ・シンセサイザー)
JX10 super JX(DCOアナログ・シンセサイザー)
MC303(グルーヴ・シンセサイザー)
MC505(グルーヴ・シンセサイザー)
MC-808(グルーヴ・シンセサイザー・サンプラー)
MC-909(グルーヴ・シンセサイザー・サンプラー)
MMP-2(COSMマイク&プリアンプモデリング搭載2chマイクプリアンプ)
PB300 Rhythm Plus(アナログ・リズムボックス)
R-05(リニアPCMレコーダー)
RE201(テープエコー)
SDD320 DIMENSION D(エフェクター)
SDE3000(デジタル・ディレイ)
SH-01 GAIA(バーチャル・アナログシンセサイザー)
SH-2(アナログ・シンセサイザー)
SP-404SX(グルーヴ・サンプラー)
SP-606(グルーヴ・サンプラー)
SPD-30 OCTAPAD(ドラム&パーカッション ループパッド)
TR55(RHYTHM55)(アナログ・リズムボックス)
TR-505(リズムマシン)
TR606(アナログ・リズムマシン)
TR626(リズムマシン)
TR707(リズムマシン)
TR727(パーカッション・リズムマシン)
TR-808(アナログ・リズムマシン)
XP-50(ミュージック・ワークステーションシンセサイザー)
XV5080(シンセサイザー音源モジュール)
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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

Roland XP-50

Roland XP-50


サウンドハウス


roland -xp50
Roland XP-50
価格175,000円(1995年当時)

■■■Roland XP-50機材情報■■■
Roland XP-50はマルチティンバー使用でシーケンサーを内蔵する
ワークステーション型シンセサイザーが主流となった
1995年に発売されました。
Roland XP-50の他にも各社ワークステーション型シンセサイザーを
発売していましたが、当時としてはスペック的にも
Roland XP-50は他を凌駕しており、本当の意味で本格的な楽曲を
1台で制作できる環境を整えた製品であると言えます。

Roland XP-50のスペックは、当時音源モジュールの定番となっていた
JV-1080と同スペックで、MCシリーズ譲りのシーケンサーを搭載
さらに、記録媒体として当時の定番であった
フロッピーディスクドライブを装備しています。
音作りから、音楽制作、保存まで、Roland XP-50のみで完結できる
当時としてはハイスペックを持っていました。

それでは、さらにRoland XP-50を詳しく見ていきたいと思います。
まずは、Roland XP-50の音源部分から、
Roland XP-50の音源は、同時発音数64音、パート数16パートと
スペックを見ればJV-1080をそっくりそのままの音源を
移植されている印象ですが
実際にはXP50とJVシリーズは使われているチップは異なり
ウェーブフォームもほとんどは新規に作られたものです。
JV-1080の音源をそのまま入れるのではなく
丹念に見直されて搭載されています。
しかしながら、JV-1080の最大の魅力とも言える
ウェーブ・エクスパンション・ボード(SR-JVシリーズ)の
拡張性は継承されており、Roland XP-50も4枚まで
搭載することが出来るようになっています。

JV1080で使用可能だった、D/JVシリーズ用PCMカード
SO-PCMシリーズ
は残念ですが本機では使用できませんので
ご注意ください。

Roland XP-50の音色メモリーは、プリセットでパッチ512音色、
それらを組み合わせる、パフォーマンス64音色、
リズム・セット8セット。
ユーザーメモリーは、パッチ128音色、パフォーマンス32音色、
リズムセット2セットを装備
そのほかに、GMモードのセットも用意されています。

Roland XP-50の前面パネルを見てみると、鍵盤数は61鍵、
左側にはフロッピーディスクドライブを搭載し
その下にはヴォリュームと様々な機能をアサインすることができる
C1/C2、2つのスライダーが装備されています。
その下にはベンドレバーが用意されており
ローランドのシンセサイザーを使用したことのある方でしたら
おなじみの感覚で、操作することが出来ると思います。
パネル上のボタン類は、シンプルな操作で素早く
操作ができるように考えられており、
オペーれーションに慣れれば、
多彩な機能をスムースに操作できるという印象です。

次に、Roland XP-50のリアパネルですが
ペダル端子が2つ、ホールドペダル端子が1つ
MIDI IN/OUT/THRU端子、ヘッドホン端子が1つ
ステレオ音声出力端子が1つというシンプルな構成です。
これだけの音源を搭載していながら、音声出力端子が
ステレオ1系統のみというのは残念な使用ですが
本体内でも、内蔵エフェクターを利用した
高度なミキシングの機能が搭載されていますので
あくまで、Roland XP-501台で音楽制作を完結させるのが
前提の仕様ともいえると思います。

その内蔵エフェクターについて見ていきたいと思います。
Roland XP-50の内蔵エフェクターはJVシリーズを大幅に
機能強化した内容で、リバーブ、コーラス、EFXという
3系統のエフェクターが内蔵されています。
EFXとは、いわゆるマルチエフェクターで、
EQ、ディストーションなどの歪み系、コンプレッサー、
ロータリー、エンハンサー、スペースディレイ、ピッチシフター、
コーラス&ディレイなどの複合エフェクターまで、40種類装備されています。
4相コーラスやコンプレッサー、ディストーションなど
それまでのJV、JDシリーズにはなかったエフェクターが内蔵されており
充実した内容となっています。
もちろん、エフェクターの任意のパラメータをスライダーに割り当て
操作することも出来るようになっています。

次にRoland XP-50の本体に内蔵されているシーケンサーについて
見ていきたいと思います。
Roland XP-50に内装されているシーケンサーは
単体シーケンサーであったMCしリースのSuper MPCを
継承しつつ、大幅に機能強化がなされています。

トラック数は、16フレーズトラック+100パターントラックという仕様で
パターントラックをフレーズトラックに貼り付けていく
とう打ち込み方法が一般的かと思います。
また、このパターントラックを指定した鍵盤に割り当て
鍵盤を抑えるだけで、パターントラックが演奏される
RPS(リアルタイム・フレーズ・トラック)機能があり
サンプラーでフレーズサンプリングした音源を鳴らすのと
同じような演奏が可能となっています。
クオンタイズも、通常のクオンタイズに加え、
R&Bやダンス系のハネたシャッフル・クオンタイズや
16分類、90種類のテンプレートが用意された
グルーブ・クオンタイズなどが搭載されています。
これらの昨日は、現在のシーケンサーでは当たり前の昨日でしたが
当時のワークステーション・シンセサイザーの
内蔵シーケンサーには搭載されていませんでしたので
待ち望んでいたユーザーは多かったと思います。
また、Roland XP-50のクオンタイズにはプレビュー機能があり
2〜4小節クオンタイズをかける前に、クオンタイズ処理後の結果を
聞ける機能がもあります。
もちろん、アンドゥ/リドゥ機能も搭載されています。

また、Roland XP-50のシーケンサーの特徴として
フロッピー・ディスク・ドライブのシーケンスデータを
ダイレクトに再生するクイックプレイ機能が装備されています。
当時のシーケンサーはデータを本体のメモリーに読み込んでから
再生するのが一般的でしたが、このRoland XP-50では
ディスクから、ダイレクトに読み込んで再生することが出来ますので
次々に曲を再生したいライブなどでは、曲間で次の曲をロードする
時間が必要ありませんので、ディスクに入る限りの
連続再生が可能となっていいます。
これは、従来家庭向けのSB-55とというMIDIファイルプレーヤーには
搭載されていた機能ですが、このようなワークステーション型の
シンセサイザーに搭載されるのはRoland XP-50がはじめてとなります。

Roland XP-50以前JV-1000という、やはり、ワークステーションタイプの
シンセサイザーがありましたが、こちらはJV-80とMC-50MKIIを
ただ単に同じシャーシに詰め込んだ印象でしたが
Roland XP-50は一からワークステーション・シンセサイザーとして
オリジナルに設計された印象です。
また、同社としてははじめてRISC CPUを搭載したのも見逃せません
筆者はD-70を所有したこともありますが
音源を同時にならすと発音数に余裕があっても画面表示が遅れたり
音が詰まったりといった現象がありましたが
このRoland XP-50ではそのようなことはありません。
筆者もこのRoland XP-50を実際に使用してみるまでは
JV-1080に鍵盤とシーケンサーがついたという認識でしたが
音源部分、エフェクト、シーケンサー部分と確実に進化をしている印象です。
シーケンサー部分はさすがに現在のDAWソフトには遙かに劣りますが
今でも、その音源・エフェクト部分は色あせることがなく
十分に使用することが出来る音源であると思います。






■■■Roland XP-50スペック■■■
■シンセサイザー部
●音源:PCM方式
●パート数:16(パート10はリズム・パート)
●最大同時発音数:64音
●エフェクト
EFX:40種類
リバーブ:1種類(8タイプ)
コーラス:1種類
●プリセット・メモリー
パッチ:512
パフォーマンス:64
リズム・セット:8
●ユーザー・メモリー
パッチ:128
パフォーマンス:32
リズム・セット:2
●ウェーブ・エクスパンション・ボード(別売)
最大4枚(A~D)

■シーケンサー部
●トラック数
フレーズ・トラック(16MIDIチャンネル/トラック):16
パターン・トラック(16MIDIチャンネル/トラック):1
テンポ・トラック:1
ビート・トラック:1
※ パターン・トラックには100個までのパターンを作成可能。
●インターナル・メモリー
ソング数:1
記憶音数:約20,000音
ソング長:9998小節
●3.5インチ・マイクロ・フロッピー・ディスク(2DD/2HD)
ディスク・フォーマット:720Kバイト(2DD)、1.44Mバイト(2HD)
記憶音数:約90,000音(2DD)、約180,000音(2HD)
記憶ソング・ファイル数:最大99
●ロードできるソングの種類
XP-50のソング(MRC Pro)
スタンダードMIDIファイル(フォーマット0)
スタンダードMIDIファイル(フォーマット1)
S-MRCのソング(MCシリーズのシーケンサー)
●セーブできるソングの種類
XP-50のソング(MRC Pro)
スタンダードMIDIファイル(フォーマット0)
スタンダードMIDIファイル(フォーマット1)
●分解能
96クロック/4分音符
●データ入力方式
リアルタイム、ステップ
●最大同時入力音数(リアルタイム・レコーディング時)
64音
●最大同時出力音数
64音/トラック
●テンポ
20~250
5~500(テンポ・トラック使用時)
●拍子
1~32/16、1~32/8、1~32/4、1~32/2
■その他
●鍵盤
61鍵(ベロシティー、チャンネル・アフタータッチ付き)
●ディスプレイ
40桁2行(バック照明付きLCD)
●接続端子
ミックス・アウトプット・ジャック(ステレオ)
ヘッドホン・ジャック
ペダル・ホールド・ジャック
ペダル・ジャック(1、2)
MIDIコネクター(イン、アウト、スルー)
●電源:AC100V(50/60Hz)
●消費電力:21W
●外形寸法:1023(幅)×348(奥行)×97(高さ)mm
●重量:9.3kg



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Roland INTEGRA-7

サウンドハウス


roland-integra-7-img.jpg
roland-integra-7-img2.jpg
Roland INTEGRA-7
価格 168,000円
■■■Roland INTEGRA-7機材情報■■■
ハードウエア・シンセサイザーとしては、久々の音源モジュール
Roland INTEGRA-7が発表されました。

主要メーカーのラックマウント型の音源モジュールが
発売されなくなり、やはりコンピューターベースの
ソフトウエア音源に主流が移っていく状況の中で
もう、ラックマウント型の音源モジュールは
発売されないのではないかという
心配をしておられた方もいるかと思います。
筆者もその中の一人で、もちろんソフトウエア・シンセサイザーは
活用しておりますが、Roland INTEGRA-7のような
音源モジュールは、最終的にはDAWでミックスをすることとなりますが、
いったんアナログ信号としてケーブルを通って取り込んだ音源は
やはり、ソフトウエア・シンセサイザーとはひと味違う
奥行きがあり、オケに埋もれないキャラクターがあると感じます。
そのような、理由でこのRoland INTEGRA-7は
個人的にもたいへん注目しています。

Roland INTEGRA-7は写真だけを見ると
シンプルなフロントパネルと大きめのダイヤルでハーフラックサイズの
音源モジュールと見間違えそうですが、
実際は、幅48.1cm、奥行き26.2cm、高さ8.9cmの
2Uラックサイズの本格的な音源モジュールです。

Roland INTEGRA-7の概要を簡単に説明すると
音源部はXV-5080とSRXシリーズのすべての音源、
さらにSuperNATURAL音源とGM2音源を加えた
6000音以上のサウンドを収録と、
現在のローランドの資産、技術のすべてを投入したようなスペックです。
パート数は16パート、そのすべてに個別にエフェクトをかけることが出来ます。
さらに、5.1CHサラウンドにも対応、iPadによるUSBまたは、
無線でのコントロールが可能など、
まさにRolandフラッグシップに音源モジュールの
名に恥じないスペックを持っていると思います。

それでは、Roland INTEGRA-7を
さらに詳しく見ていきたいと思います。

Roland INTEGRA-7に搭載されている音源は
大きく分けると、SuperNATURAL音源とPCM音源となります。
SuperNATURAL音源はRoland独自のBehavior Modeling Technologyによる
音源で、今までのアコースティック・ピアノ、ストリングス、
ブラス、ベースに加えRoland INTEGRA-7では
新たに、エレキ・ギターやシタール、二胡などのモデリングを追加。
シンセサイザーではJUPITER-80やJUPITER-50に搭載された
アナログシンセのモデリング音源と同等のものが搭載されています。

roland-integra-7-dimg1.jpg
そしてRoland INTEGRA-7におけるSuperNATURAL音源の
もう一つの側面とも言えるドラム音源
まるでV-Drum、TD-30の音源部分を内蔵しているかのようなスペックで
アコースティック・ドラムをリアルに再現します。
特に連打などの微妙なニュアンスや、強弱による自然な音色変化は
通常のPCM主体の音源では絶対に得られないものです。
また、Roland INTEGRA-7では実際のドラム演奏を
シンセサイザーのコントローラーで
どのように再現するかも非常に良く考えられおり
たとえば、スネア・ロール、シンバル・ロールなどは
モジュレーションバーを利用することにより
自然なロール・サウンドが得られるのはその一例です。
さらに、アンビエンスも調整可能で、マイクのセッティングによる
響きまでもコントロールできるようになっています。

そして、もう一つの音源方式PCM音源についてにていきたいと思います。

roland-integra-7-dimg7.jpg

Roland INTEGRA-7に搭載されているPCM音源は
やはり、その膨大なサウンド数と、過去の資産を受けついた
信頼のサウンドが特徴と言えると思います。
従来までの、ローランドのフラッグシップであったXV-5080の
すべてのサウンドを収録、さらにエクスパンション・ボード
SRXシリーズ 全12タイトルのすべてのサウンドを収録しています。
SRXシリーズのサウンドは、従来のように基盤がモジュールとして
搭載されているわけではなく、あくまでデータが内蔵されているということですが
Roland INTEGRA-7は4基のバーチャル・スロットに
任意のタイトルをロードして使用することとなります。
つまり、12タイトルがずべてスタンバイできるというわけではなく
その中の4タイトルがスタンバイできる仕様となっています。
もちろん、従来のボードを取り替えるという作業がいりませんので
このように手軽にSRXシリーズを入れ替えできるというのは
嬉しい限りです。
従来のエクスパンション・ボード用のスロットは搭載されていませんので
今後、新たなSRXシリーズが発売されるかはわかりませんが
もしかしたら、データ形式で新たなSRXシリーズが発売されるかもしれません


さらに、Roland INTEGRA-7にはGM2音源も内蔵しており
SuperNATURAL音源とPCM音源を含めた総音色数
6000音以上となっています。

Roland INTEGRA-7のパート数は16パート、
同時発音数は最大で128音
パート数は音源による制限はありませんので、
SuperNATURAL音源を16パートマルチティンバーで使用することも可能です。

そしてもう一つの音作りの重要な要素とも言えるエフェクターセクション。
搭載されている、エフェクターの多くはRoland INTEGRA-7用に
新開発されたもので、SuperNATURAL音源のリアルな
アコースティック・サウンドに負けない高品位なリバーブや、
オルガン用のロータリースピーカー・エフェクト
コーラス、ディレイといった一般的なものはもちろんですが、
Bit CrusherやJUPITER80Ver2に搭載されている
ビンテージフィルター、ドラム・パート用のコンプなど、
67種類でさまざまで高品位なエフェクトが用意されています。
さらに、これらのマルチエフェクターは16パートすべてに
個別にかけることが出来るようになっており
EQも16パート用意されています。
ドラム・パート用 COMP+EQも6系統まで使用可能で
さらに、マスター出力にも専用のEQが使えるようになっています
その際も、従来の音源モジュールにみられた
動作や音の違いは全く感じることが出来ません

そして、これら音源モジュールとしての基本性能の他に
もう一つのRoland INTEGRA-7の特徴として
上げられるのがRSS技術を使ったMotional Surround機能があげられます。
Motional Surround機能はRoland INTEGRA-7の
16パートと外部入力のソース1パートの、合計17パートを自由に
サラウンド空間に配置することが出来ます。
roland-integra-7-dimg3.jpg

また、演奏中にサラウンドに配置されたパートを
リアルタイムで自由に動かすことが出来る
モーション・サラウンド機能も装備されています。
操作方法は、ディスプレイに表示されるサラウンド空間に
各パートを希望の位置に配置するだけの簡単な操作で
2ch出力で奥行や左右の広がりを実現することができます。
サラウンドは、スピーカーとヘッドホンそれぞれに
最適なモードが選べるようになっています。
また、リアパネルのステレオ4系統独立アウトの内、
3系統を使い、5.1chの本格的なサラウンド出力も可能となっています。

さらに、Roland INTEGRA-7の特徴として
iPadアプリによるコントロールが上げられます。
専用のアプリをiPadにインストールすれば
マルチティンバー時の音色の選択、パンニング、ボリュームといった
ミキシング設定画面は当然ですが、

roland-integra-7-dimg4.jpg

JUPITERシリーズ同様のシンセエディット画面で音作りを行ったり、

roland-integra-7-dimg6.jpg

SRXシリーズを4基のバーチャル・スロットにロードする際も
パッケージそのままのアイコンが現れます。

roland-integra-7-dimg5.jpg

Motional Surround機能の各パートの定位設定も
各パートに使われている音色が、実際の楽器を模倣した
アイコンを見て作業できます。
その他にもほとんどの作業を
iPadからコントロールすることが出来るようになっています。
iPadとの接続は、通常ケーブルで行いますが
別売のワイヤレスUSBアダプター(WNA1100-RL)を使用することで
無線での接続も可能となっています。

最後にRoland INTEGRA-7をの入出力関連を
見ていきたいと思います。

roland-integra-7-img2.jpg

アナログ出力はステレオが4系統(フォーン端子合計8)、
XLRバランス・ステレオアウト端子が1、フォーンのステレオ入力端子が1、
デジタル出力はS/P DIFデジタル出力が1となっています。
その他にはMIDI端子はIN/OUT/THRU、
オーディオ・MIDI対応のUSB端子が1つ装備されたいます。
フロントパネルには、フォーンタイプのアナログ・ステレオ・インプット端子が1つ
USBメモリー用の端子が1つ、ヘッドホン出力端子が1つ装備されています。

ソフトウェア・シンセサイザー全盛の時代ですが
それらに、全く引けをとらないばかりか、上をゆく性能と、
パソコンより圧倒的に安定した環境が
ライブやスタジオで使えるという意味で、
音源モジュールであるRoland INTEGRA-7の
存在価値は大きいと思います。
なにより、デジタルでの内部接続ではない
アナログでの出力による、音のキャラクターは
やはり捨てがたいと思います。




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■■■Roland INTEGRA-7スペック■■■
●最大同時発音数;128音(音源負荷に依存して変化)
●パート数:16パート
●トーン: SuperNATURALアコースティック、SuperNATURALシンセ、
    SuperNATURALドラムキット、PCMシンセ、PCMドラムキット 
※GM2音色を含む
●拡張用仮想スロット: スロット数=4
※下記のタイトル(本体メモリーに内蔵)からロードして使用します。
 SRXシリーズ(全12タイトル)
 拡張用SuperNATURAL音色(6タイトル)
 拡張用高品位PCM音色(1タイトル)
※SRXシリーズ、拡張用SuperNATURAL音色は、
1タイトルにつき1つの仮想スロットを使用します。
※拡張用高品位PCM音色は、1タイトルで4つすべての
仮想スロットを使用します。
●エフェクト:マルチエフェクト=16系統、67種類、パートEQ=16系統、
      ドラム・パート用 COMP+EQ=6系統、
      モーショナル・サラウンド、コーラス=3種類、
      リバーブ=6種類、マスターEQ
●ディスプレイ:256×80ドット(バックライト付きグラフィックLCD)
●接続端子: PHONES端子(ステレオ標準タイプ)、
     INPUT端子(L、R)(標準タイプ、フロント側)、
     INPUT端子(L、R)(標準タイプ、リア側)、
     OUTPUT A(MIX)端子(L、R)(XLRタイプ)、
     OUTPUT A(MIX)端子(L/MONO、R)(TRS標準タイプ)、
     OUTPUT B端子(L、R)(標準タイプ)、
     OUTPUT C端子(L、R)(標準タイプ)、
     OUTPUT D端子(L、R)(標準タイプ)、
     DIGITAL AUDIO OUT(COAXIAL)端子、
     MIDI端子(IN、OUT、THRU)、
     USB COMPUTER端子(オーディオ/MIDI対応)、
  USBメモリー端子、AC IN端子
●電源:AC100V(50/60Hz)
●消費電力:18W

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Roland JV-1080

サウンドハウス



roland-jv1080.jpg

Roland JV-1080 SUPER JV
価格149,000円(1994年当時)
■■■Roland JV-1080 SUPER JV機材情報■■■

Roland JV-1080は、、D-50の音源モジュールD-550、
M1の音源のジュールM1Rなど、それまでの音源モジュールが
単なるシンセサイザーの鍵盤無しモデルだった形態を一新し
鍵盤付きシンセサイザーにはない、音源モジュールに特化した
拡張性と機能を追加し設計された本格的な音源モジュールの
さきがけであったと思います。
まさに、Rolandの完全主義を形にした音源モジュールであると言えます。

Roland JV-1080の音源部分は、同時発音数が64音、
パート数が16パートと当時としては最高スペックを誇りました。
内蔵音色はパッチ数512パッチ、ウエーブフォームは448種類
さらに、SR-JV80シリーズのエクスパンション・ボードを4枚まで装着可能
さらに、SO-PCMシリーズのライブラリーまで読み込み可能で
それらを駆使しスタンバイ可能なパッチ数は最大1741パッチにも及びます。
当時としては、驚くべきスペックを誇りました。
これらの膨大な波形はRoland JV-1080では「トーン」と呼ばれ
その「トーン」だけでも、TVF(デジタル・フィルター)、TVA(アンプ)
TVF、TVA、にはそれぞれENV(エンベロープ)が用意され
その他にピッチ・エンベロープが専用に用意されています。
LFOは2基搭載され、WG(オシレーター)、TVF、TVAに対して任意に
モジュレーションすることが出来るようになっており、
これだけでも、本格的なシンセサイザーに匹敵する機能を備えています。
音色は、ピアノ、オーケストラの各楽器などアコースティック系の音色から
D-50、Jupiter8をサンプリングした波形、SAW、SQUウェイブといった
アナログシンセサイザーの波形や、ギターのフレット・ノイズ、
ピアノのハンマー音、ノイズなどの効果音など
さまざまな、波形が用意されています。

そしてRoland JV-1080では「トーン」を
最大4つ使用し「パッチ」を作ります。
この「パッチ」が演奏できる最小単位となります。
「パッチ」の中には、リズムセットも用意されており
エフェクターやアウトプットなど、パンなどを設定出来るようになっています。

さらにそれらの「パッチ」を割り当てる「パフォーマンス」も
Roland JV-1080には用意されています。
「パフォーマンス」は16個のパートを持ち
1つはリズム専用パート、のこりの15個は「パッチ」を
割り当てることができます。
つまり、最大15台分のシンセサイザー+リズムマシンとして
機能させることが出来ます。

当然ですがRoland JV-1080では、
これらの音色情報をメモリーすることが出来ます。
プリセットはパフォーマンスが64種類、
パッチが512種類(内GM音源用が128種類)、
リズムセットが8種類(内GM音源用が2種類)
ユーザーメモリーはパフォーマンスが32種類、パッチが128種類
リズムセットが2種類用意されいます。
さらにDATAカードを利用すればメモリー領域を拡張することも出来ます。
当時としては、圧倒的な音色数を誇りました。

また、音色メモリーの項目でも、少し記載していますが
Roland JV-1080はGM音源としても使用することが出来ます。

次にRoland JV-1080のエフェクト部分を見ていきたいと思います。
Roland JV-1080のエフェクターは単体のマルチエフェクターを
凌ぐとも言われ、リバーブとコーラスを専用に独立させ、
その他に40種類のアルゴリズムを持つ、
EFX(マルチエフェクター)を搭載しています。
EFXはディストーション、ディレイ、コンプレッサー、
ローランドお得意のディメンジョンSPACE-D,
フランジャーなど様々なエフェクトが用意されており
その中にはそれらを組み合わせた複合タイプのエフェクトや、
リバーブ、コーラスの用意されており、独立したリバーブとコーラスとは
別系統でエフェクトをかけることが出来るようになっています。

そして、出力系も充実しており。ミックス・アウト、ステレオ・アウト1、2の
3系統、6独立アウトとなっています。

また、Roland JV-1080は当時肥大化する機能とは裏腹に
処理が追いつかず、ディスプレイ表示がもたつくという現象を解消するために
当時としては高速のRISC CPUを搭載し、
画面の切り換えがもたつくといった現象は解消され、
快適にパッチ、パフィーマンスの切り換え、エディットなどが
行えるようになています。

音色キャラクターは、後発のJV-2080とは異なるキャラクターで
ローランドらしい、明るめの音色が特徴
オケの中でも、際立つキャラクターだという印象です。

このように、Roland JV-1080は1994年発売の製品ながら
エクスパンション・ボードを搭載すれば、今でも十分使える
性能と音色を持ったシンセサイザーだと思います。



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■■■Roland JV-1080 SUPER JVスペック■■■

●最大同時発音数:64音
●パート数:16(パート10はリズム・パート)
●エフェクト:EFX: 40種類(詳しくは備考を参照)
       コーラス: 1種類
       リバーブ: 1種類(8タイプ)
●メモリー:本体
 システム: 1
■パッチ
 ユーザー: 128
 プリセットA: 128
 プリセットB: 128
  プリセットC: 128
 プリセットD(GM用パッチ): 128
■パフォーマンス
 ユーザー: 32
 プリセットA: 32
 プリセットB: 32
■リズム・セット
 ユーザー: 2
 プリセットA: 2
 プリセットB: 2
 プリセットC: 2
 プリセットD(GM用リズム・セット含む):2
■DATAカード(オプション)
 パッチ: 128(M-512E) 64(M-256E)
 パフォーマンス: 32(M-512E) 16(M-256E)
 リズム・セット: 2(M-512E) 1(M-256E)
●ディスプレイ:40桁2行(バック照明付きLCD)
●接続端子:MIX OUT(L, R)、OUTPUT 1(L, R)、2(L, R)
 ヘッドホン・ジャック(ステレオ)、MIDIコネクター(イン、アウト、スルー)
 ウェーブ・エクスパンション・ボード・スロット(計4)
 カード・スロット(PCM, DATA)
●電源:AC100 V(50/60Hz)
●消費電力:13 W
●外形寸法:482(幅)×281(奥行)×88(高さ)mm
      EIA-2Uラック・マウント・タイプ
●重量:5.0 kg

●別売品
 DATAカード(PN-JV80シリーズ、M-256E/512E)
 PCMカード(SO-PCM1シリーズ)
 エクスパンション・ボード(SR-JV80シリーズ)
 ステレオ・ヘッドホン(RH-20/80/120)
 MIDI/SYNCケーブル(MSC-07/15/25/50/100)

※備考
●EFX
1: ステレオ・イコライザー
2: オーバードライブ
3: ディストーション
4: フェイザー
5: スペクトラム
6: エンハンサー
7: オート・ワウ
8: ロータリー
9: コンプレッサー
10:リミッター
11:ヘキサ・コーラス
12:トレモロ・コーラス
13:スペースD
14:ステレオ・コーラス
15:ステレオ・フランジャー
16:ステップ・フランジャー
17:ステレオ・ディレイ
18:モジュレーション・ディレイ
19:トリプル・タップ・ディレイ
20:クアドラプル・タップ・ディレイ
21:タイム・コントロール・ディレイ
22:2ボイス・ピッチ・シフター
23:フィードバック・ピッチ・シフター
24:リバーブ
25:ゲート・リバーブ
26:オーバードライブ→コーラス
27:オーバードライブ→フランジャー
28:オーバードライブ→ディレイ
29:ディストーション→コーラス
30:ディストーション→フランジャー
31:ディストーション→ディレイ
32:エンハンサー→コーラス
33:エンハンサー→フランジャー
34:エンハンサー→ディレイ
35:コーラス→ディレイ
36:フランジャー→ディレイ
37:コーラス→フランジャー
38:コーラス/ディレイ
39:フランジャー/ディレイ
40:コーラス/フラン

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Roland JX-8P

サウンドハウス



jx-8p.jpg


Roland JX-8P
価格22,8000円(1985年)
■■■Roland JX-8P機材情報■■■

Roland JX-8Pは1985年に発売された、
DCO、VCF、VCA回路方式のアナログ・シンセサイザーです。
当時すでにFM音源のYAMAHA DX-7、DX-1が発売済(DX-5も発売直前)、
KORGも新音源方式D.W.G.S音源を採用したDW-6000を発売するなど、
シンセサイザーがアナログからデジタルへ変わりつつある時代に、
オーソドックスな音源方式で登場した、Roland JX-8P
その高いポテンシャルとは裏腹に、当時はあまり評価されなかった
不運な機種であると言えます。
後になって、その分厚い音色などが再評価され
様々なアーティストの楽曲で聴かれるようになりました。
それでは、早速見ていきたいと思います

まず外観は、それまでアナログ・シンセサイザーの主流だった
つまみやスライダーがフロントパネルに並んでいたデザインとは異なり、Roland JX-8Pではボタンとバリューで数値を決定する
YAMAHA DX-7を意識しスッキリとした
当時としては最新のデザインとなっています。
もちろんこの方法でも、操作は可能ですが
やはり音色エディットを素早く行うためには
別売の音色パラメータがスラーダーで並んでいる
プログラマーPG-800を利用するのがおすすめです。

電源を入れるとFLディスプレイに”ROLAND JX-8P12”と表示され
12から0までカウントダウンして、プリセット音色が表示され
演奏できる状態となります。

発売当時Roland JX-8Pのいちばんの特徴として
上げられたのは、当時のこの価格のアナログシンセとしては珍しい
ベロシティ(タッチセンス)、アフタータッチ機能の搭載でした。
実際に発売時の命名も
「DYNAMIC SYNTHESIZER(ダイナミック・シンセサイザー)」で
ライブパフォーマンスも意識して開発されたようです。
型番のJX-8Pの「P」もパフォーマンスの頭文字だったようです。

ベロシティはOFF、1、2、3の切り替えが可能で
DCO1、2のピッチエンベロープ、ミックス、VCFカットオフ、VCAレベルを
制御でき、それらの調整次第で様々な変化を付けることが可能です。

アフタータッチはシンプルな構成で、「ビブラート」「ブリリアンス」
「ボリューム」の3つの調整が可能となっています。
「ビブラート」はオシレータのピッチをLFOで揺らしたような効果で
ブリリアンスはVCFのカットオフを上げたような効果、
「ボリューム」はVCAレベルを制御していると思われます。

現在のベロシティ(タッチセンス)、アフタータッチ機能と比べれば
シンプルなものですが、当時としては待ち望まれていた機能だったといえます。

アナログ・シンセサイザーとして見てみると
Roland JX-8Pの構成は6音ポリ(12DCO)
構成は2DCO、1VCF、1VCA、1LFO、2ENV
という基本的な構成ながら、エディットできるパラメーターは
ダイナミクス系やキーフォロー、クロスモジュレーションなどが
新たに搭載されたため、前モデルのRoland JX-3Pの
32パラメーターを大きく上回り
48パラメーターで音色をエディットすることが出来るようになっています。

1ノートに付き2つ搭載されているDCOは、音程の制御のみをデジタル回路で行う
極めてVCOに近い回路構成で(他社ではVCOとしている製品もある)
DCOシンセサイザーの中ではトップクラスの
厚みのあるキャラクターとなっています。
波形は、ノコギリ波、矩形波、パルス波、ノイズが用意されています。
残念なことに、パルスワイズは変えることが出来ず
パルスワイズ・モジュレーションも搭載されておりません。

その代わりというわけではないと思いますが。
Roland JX-8Pにはクロスモジュレーションが装備されています。
クロスモジュレーションは、SYNC1、SYNC2、クロスモジュレーションの3段階
強力なサウンドで、Prophet 5のようなシンクサウンドや
さらに過激な金属系、ベル系の音を 得ることが出来ます。
Juno-106では出せないサウンドですので、
Roland JX-8Pが好まれる特徴の一つであるといえます。

さらに3音ポリとなりますが、1音に付き4DCOを贅沢に使った
ユニゾンモードも装備
ディチューンで50セント上下に可変可能で
さらに、オクターブ下で発音させるモードも備えて
分厚いサウンドを出すことが出来ます。
また、ソロ(モノ)モードも用意されており
モノ・シンセのようにポルタメントを利用した
独特の奏法も可能となっています。

Roland JX-8PではDCOの波形をミックスする
ミキサーにも独特な機能があります。
通常は、DCO1とDCO2のミックスレベルを調整するための回路ですが
DCO2のレベルにのみエンベロープが設定できます。
例えばDCO1で元となる音色を、DCO2はエンベロープでアタック音色を作り
さらに、DCO2のエンベロープにベロシティを世呈すれば
鍵盤弾く強さによりDCO2のアタックが強調された
音色がなるようなサウンドを作ることが可能となっています。

VCFはローランドの特徴的な切れのよいサウンドで
テクノや上物などのきらびやかなサウンドには最適だと思います。

LFOの波形は、正弦波、矩形波、ランダムの3種類が用意されています。
ランダムは、サンプルホールドに近い波形で、同じような効果が得られます。

また、Rolandアナログシンセではおなじみのコーラスも装備されており
JX-3Pでは、ON/OFFののみだったコーラスですが
Roland JX-8Pでは、JUNO-106のように
2タイプが用意され、ステレオで出力すれば
厚みのあるコーラスサウンドを得ることが出来ます。
このコーラスも非常に良いかかりで、
エフェクターとして単体で使いたいくらいです。

これらの音色データは、プリセットが64音色
ユーザーエリアに32音色、別売の音色カートリッジ(M-16C)に
さらに32音色の最大128音色をスタンバイ可能となっています。

このようにして、音色を作り上げた物を演奏する事となりますが
Roland JX-8Pでは、パッチチェインという
機能を装備しています。
パッチチェインとは、現在のパッチやパフォーマンスのような位置づけで
音色データ、キー・モード(POLY、UNISON、SOLO)、アフター・タッチ、
ベンド・レンジ、ポルタメントの6種類を
最大8種類記録させておくことが可能で
フロントパネルの矢印ボタンを押すことにより
順番に切り替えることが出来るようになっています。
現在のパッチやパフォーマンスの機能に比べれば
チープなものですが、当時としてはライブ等で非常に便利な
機能として好評でした

総合的に見てRoland JX-8PはJUNOシリーズの
上位バージョンというよりは、JupiterシリーズのDCOバージョンといった印象です
現代のサウンドにおいても、そのウォームなパッドや
アナログ・オシレータならではの金属音やシンクサウンドは
非常に分厚く時代に関係なく、素晴らしいサウンドです。
MIDIもフル対応ですので、メンテが可能な限りは使い続けていきたいと
思わせる完成度の高い銘機であると思います。



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■■■Roland JX-8Pスペック■■■

●鍵盤:61鍵
●同時発音数:6音
●オシレーター:1ノート2DCO(12DCO)
●メモリー:プリセット61音色、ユーザー・メモリー32音色
 メモリー・カートリッジ32音色
●エディット:48パラメーター
●パネルスイッチ:トーン・セレクト(1-32)、
 バンク・セレクト(プリセット、メモリー、カートリッジ)パッチ・チェイン
 キー・モード(ポリ、ユニゾン、ソロ)、
 アフター・タッチ(ビブラート、ブリリアンス、ボリューム)
 エディット(パラメーター、ネーム、MIDI、マスターチューン)
 コピー(カードリッジ-メモリー、メモリー-カードリッジ)、ライト
●コントロール&スイッチ:ピッチベンダー/LFOレバー、ベンド・レンジ・セレクト
 ポルタメント・タイム、、ポルタメント(オン/オフ)、エディット
 アフター・タッチ、ボリューム
●ディスプレイ:16桁蛍光表示ディスプレイ
●リア・パネル:アウトプット・ジャック×2(ステレオ/モノ標準ジャック、5kΩ)
 アウトプット・レベル・スイッチ(H/M/L)、
 ヘッドホン・ジャック(8Ω、ステレオ)、ホールド・ペダル・ジャック(DP-2)
 MIDIコネクター×3(IN、OUT、THRU、5P-DIN)、
 プログラマー・コネクター(5P-DIN)、プロテクトスイッチ、電源スイッチ
●外形寸法:997(W)×375(D)×92(H)
●重量:11.5kg
●消費電力:25W

 

サンプリングCD・ムービー素材集LGR LABEL
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Roland JX-8P & PG-800 sequenced


【DEMO】ROLAND JX-8P




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