DTM音響機器レビュー

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AKAI MPC3000

サウンドハウス



AKAI MPC3000


AKAI MPC3000
価格275,000円(1994年当時)
■■■AKAI MPC3000機材情報■■■

LINN DRUMSのロジャー・リンとAKAIの共同開発による
歴史的名器AKAI MPC3000
数多くのヒップホップ、R&B、テクノのリズムが
このAKAI MPC3000のよって製作されました。
既に生産完了し発売より年数が経っているにもかかわらず
ベイビーフェイス・DJ CAMなどAKAI MPC3000を愛用している
プロミュージシャンは数えきれないほど
後発の機種を導入しても結局このAKAI MPC3000に戻ってしまう
ミュージシャンが数多くいます。
その理由は、その独特の音質にあります
フラットではなくパッカーシブな音源に最適な
チューニングが施されているような印象で
サンプリングすると、スピーカーのいちばん目の前で鳴っているような
存在感・迫力のある極太ビート が生まれます。
また、シーケンスを組んだ際のグルーブも独特で
どのシーケンスソフトもこの独特のゆれを
表現することは出来ないといわれています。

それでは、さっそく見ていきたいと思います。
AKAI MPC3000はMPC60、MPC60IIと続いてきた
AKAI MPCシリーズの3代目のモデル
MPCという名前はMIDI PRODUCTION CENTERの略で
シーケンサーとリズムマシン、サンプラーを一体化させたモデルです。
また、簡単なシンセサイズ機能もあり、ノコギリ波、矩形波、サイン波
を内蔵していて、特にサイン波によるベースサウンドは
その独特の太さから頻繁に使用されていました。

AKAI MPC3000のサンプラー部は
基本的には同社のS3000と同じスペックで
ステレオ16bitリニア、サンプリング周波数は44.1kHzでの
サンプリングが可能となっています。
サンプリングタイムは、標準の2MBではモノラルで21.9秒
ステレオで10.9秒(16MB時は最大モノラル約175秒)のサンプリングが可能
同時発音数は32音となっています。
サンプリングしたサウンドは、レゾナンスつきのデジタルフィルター、
エンベロープ、ベロシティによるサンプルスタート、
レベル、モジュレーション、カットオフの調整などエディットが可能です。
ただし、このAKAI MPC3000は、
サンプルのループ機能は搭載されておりませんので注意が必要です。

また、AKAI MPC3000はS3000シリーズのデータが
読み込み可能ですが、前記のようにループ機能が搭載されていないなど
プログラムのパラメーターが異なるため、
プログラムの読み込みには対応しておらず
サンプルデータの読み込みのみとなります。

次にAKAI MPC3000のシーケンス部分について
見ていきたいと思います。
シーケンス部分は最大ノート数75,000音、トラック数99、
シーケンス数99、ソング数20の本格的な物で
通常のリズム制作には、まず問題は無いと思います。
入力方式はMPCシリーズの特色ともいえる方式で
ステップ・レコーディング、リアルタイム・レコーディングの両方に対応
通常のシーケンス・ソフトのような方式ではなく
リズムマシンに近い方式になっており
特定の区間をループさせて、オーバーダブする方式に最適化されていいます。
もちろん1音1音ステップ入力することも出来るようになっています。
グラフィカルなユーザーインタフェイスやエディット機能などは
コンピューターベースのシーケンスソフトにアドバンテージがありますが
パッドを叩いてシーケンスを組み上げていくという
楽器演奏に極めて近い体感がこのMPCシリーズの魅力であるといえます、。

打ち込んだシーケンスプログラムは、本体でサンプリングした
音源をならすのは当然ですが、外部音源をならすことも出来ます。
AKAI MPC3000には4つのMIDI OUTが装備され
それぞれ、独立してMIDIデータを出力することが可能となっています。

これらの、サンプリングデータやシーケンスデータは本体内蔵のFDDか
SCSI端子に接続した外部記録メディアに記録することが出来ます。

その他にもAKAI MPC3000は、MIDIクロックやFSK、
4分クリックなど、一通りの同期方法には対応していて、
オプションのチップを装着することによりSMTPにも対応することが出来ます。

さらに、オプションとしてビデオ出力ボードがあり
VGAモニターに出力することも出来るようになっています。

AKAI MPC3000は、後に発売されMPC2000、MPC2000XL
MPC4000、MPC1000などのMPCシリーズの原点とも言える製品です。
その出音、グルーブとも歴史的銘機と呼ばれるのにふさわしい
これからも語り継がれる製品と言えると思います。



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■■■AKAI MPC3000スペック■■■

■サンプラー部
●同時発音数:32音
●量子化ビット数:16bit
●サンプリング・レート:44.1KHz
●メモリー容量:標準2MB(最大16MB)

■シーケンサー部
●最大ノート数:約75,000円
●トラック数:99
●シーケンス数:99
●ソング数:20
●MIDI端子:2IN/4OUT
●音声入出力:アナログ2IN/2OUT、デジタル2IN(S/PDIF)
       アナログ8パラアウト標準装備
●SCSI端子:1
●外形寸法:440W×121D×405Hmm
●重量:9kg


RHTHM WORKS feat. MPC3000 Ver2
LINN DRUMSのロジャー・リンとAKAIの
共同開発による歴史的名器
MPC3000による
ドラム単発WAVファイ8206音
KONTAKT3.5以降対応のシンセベース・サンプル443音
収録致しました。


サンプルファイルは、24bit/96kHzと16bit/44.1kHz双方を収録
音質はNEVE 1073、Urei 1176LN、Urei LA4、DRAWMER 1960等を
使用した
完全プロクォリティー!!


特価販売中2,980円


詳しくはこちらをご覧下さい






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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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