DTM音響機器レビュー

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DBX 165A

160_165A.jpg
※画像下
DBX 165A
■■■機材情報■■■
DBX 160シリーズのとして160の後に発売された165A
その後も160X、160XT、160Aとさまざまなモデルが発売され
現在も定番のアウトボードとして様々なスタジオ、PA、放送などの
音響業界で使用されています。
160の後に出たDBX 165Aは、フロント・パネルにも表記してある通り
“OVER EASY"特性を採用したコンプレッサーコJミッターです。
違いとしては、コンプレッション・カーブ(コンプのかかり方を示す曲線)が
160はハード・ニー、つまり“鋭い"かかり具合に対して、
165Aはオーバー・イージー、すなわぢ滑らかな"かかり具合になっていて、
より自然にスムーズなコンプレッション効果を得ることができます。
 アタック/リリース・タイムもマニュアル、またはオート・モードで
調節できるのでとても便利です。
もう1つの特徴としては、アウトプットの後に“ピーク・ストップ¨という
機能が追加されていて、設定したレベルより大きい信号を強制的にカットして
出力させないクリップ機能が採用されているので、
誤ってアウトのゲインを上げてしまってもスピーカーなどを
破損してしまうことかありません。
しかし、ソースの平均レベルよりも低いピーク・ストップ・レベルに
設定してしまうと歪むので気を付けましょう。
 DBX 165A、主にベースやスネアなどに使用されているようです。
特に、打ち込みであまりアタック感のないシンセ・ベースや
生のスネアをブリブリに歪ませたいときは、
アウトプットでゲインを上げて歪ませたり、ゲイン・レベルはそのままで
歪ませたいというときはピーク・ストップ・レベルの
ツマミを使って音を加工したりしています
ただしピーク・ストップ・レベルを下げていくと、
だんだん音がやせて楽器のアタック感がなくなっていくので、
アウトプット・レベルとピーク・ストップ両方のツマミをうまく
使って調整するのが一番良いかもしれません。
サウンドは、160よりも自然な感じに聴こえ、
その上オケの中でもしっかりその楽器の存在感を出してくれるので、
手放せない1台となっている方が多いようです。
 2台つなげてステレオ・カップラー・ボタンを押せば、
1台がマスター側、もう1台がスレーブ側として動作する
ステレオ対応としても使えるのも便利です。
このほかに“ピーク・ストップ"機能のない“A“を省略した
165というモデルもあります。
これもインプットノアウトプットがオリジナルでは
バリア・ストリップ・タイプになっているので注意が必要です!
 1970年代より現在まで、望み得るその機能とサウンド、
コスト・パフォーマンスの高さで、録音スタジオ、放送局、
サウンド・コーディネーターのあらゆるプロフェッショナル・ユースに
確実にこたえている160シリーズ
現場では楽曲、音源によって異なるアプローチが要求されます。
その中でも、この両機材は使用頻度も高い機材となっています。
なぜなら、やはりその独特のサウンドが素晴らしい、
使い勝手が良いのも理由です。
そして今なお世界中で幅広く使用され多くのファンを持つ名機です。


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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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