DTM音響機器レビュー

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T.C. ELECTRONIC TC1210

サウンドハウス



TC1210.jpg


T.C. ELECTRONIC TC1210
■■■T.C. ELECTRONIC TC1210機材情報■■■
プラグインやマスタリング機材など多彩な製品群を誇るデンマークの
メーカーT.C.ELECTRONICは、1976年に発表されたコーラスの
コンパクト・エフェクターからスタートしました。
通常の人はスタジオ・ミュージシャンがよく使う高価な
エフェクター・メーカーという印象だったように、
その後ラック系エフェクターに進出。
その初期T.C.の代名詞とも言えるモジュレーション系が
T.C. ELECTRONIC TC1210です
SPATIAL EXPANDER+STEREOCHORUS/FLANGERのT.C. ELECTRONIC TC1210
空間系エフェクター全盛の1979年に登場し(生産終了時の価格は22万円)、
EVENTIDE H3000YAMAHA SPX以外の
モジュレーション系のニーズを満たしていました
 T.C. ELECTRONIC TC1210のフロント・パネルは
黒を基調にした高級感のある落ち着いたデザインです。
モジュレーション系エフェクターはリアルタイムでパラメーターを
スウィープさせながら設定を詰めていきたいという方が多いと思いますが、
主要なパラメーターは大きめのツマミにアサインされています。
さらに、スピードのパラメーターもLEDが付いており、
視認性にも優れたとても使いやすいインターフェースと言えるでしょう。
コーラス効果は派手ながら高級感もあり、インサートすると
キラキラと抜けのよい音色になります。
しかも、決して線の細いチープな感じではなく、上品な感じです。
ただし、上品と言えどモジュレーションのかかり方は
エフェクティブま設定も出来ます。
 T.C. ELECTRONIC TC1210の実際の使用感については
4つのMODEから選んで設定を詰めていきます。
特に難しいパラメーターも無く、聴感上でどんどんエディットできます。
定番はパッドやエレピなどのキーボード系。
モノ音源をステレオに広げるのはもちろん、INPUTがステレオ対応なので
既に広がっているソースに徴妙に波を付けたり、
味気ないパッドにきつめのモジュレーションで
存在感を出したりと幅広く使えます。
MARSHALLなどの少し粒子が荒いひずみのクランチやパワー・コードを
TC 1210のMODEプリセット2番でSPEED遅め&WIDTH深めにすると、
ワイルドな感じを残しつつ奇麗に広がります。
また、MESA/BOOGIEのようなひずみ&壁系のリフにも
ダブル・トラックとはひと味違う感じになります。
また、SPEEDを速めにしてクリーン・トーンのアルペジオなどに使うと
ヨーロッパ的かつ深遠でミステリアスな感じに。
裏技ではアコギのダブル・トラックにかけ、
ほんの薄く足すと12弦ギター風ニュアンスが出ます。
T.C.初期の代表機であるこの機種を通して、
T.C.ELECTRONICのメーカーとしてのゴージャ
ス&オールマイティというサウンド・イメージが強く
伝わってきます。これからもスタジオ機材のレギュ
ラーとして活躍を続けることでしょう。

サンプリングCD・ムービー素材集LGR LABEL
http://www.lgril.com/

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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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