DTM音響機器レビュー

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APHEX Model 1100

APHEX Model 1100

サウンドハウス



am1100.jpg


APHEX Model 1100
希望小売価格378,000円
■■■APHEX Model 1100機材情報■■■
 APHEX Model 1100は2チャンネル仕様のマイクプリアンプ
内部に真空管を搭載し、Class A回路を採用
従来のものに比べヘッドルームを最大20dBまで向上させ、
24Bit 96kHz A/Dコンバーターを搭載しています。
このヘッドルームと入力換算ノイズレベル値(-135dB)の達成により、
オーバーロードによる歪みやノイズに悩まされることなく、
ゲインを稼ぐことができるようになっています。
 さらに詳しく見ていくと、APHEX Model 1100
フロントエンドは、バイポーラPNPトランジスタを使用した
ディスクリート回路を採用。
次段には、チューブ(真空管)の
リフレクテッド・プレート・アンプを採用しています。
さらに音質に影響を及ぼさないスィープ可能なローカット・フィルター
(off,30,36,44,53,63,77,92,111,134,162,195Hz)
クリップ防止のため、MicLimリミッター、
ADコンバートを考慮したリファレンス・トーン信号の出力、
外部からのクロック・ソース入力など
は非常に多機能なモデルです。
 フロントパネルには視認性に優れたLEDメーターを装備
インプット・ゲインは4dBステップで、出力はCalibrateという
半固定の仕様です。
 APHEX Model 1100の音質ですが
全体的なバランスが抜群です。
下から上までストレートでワイドに出ているのに、
引っ込むようなことはなく密度の高い音がします。
全体的な分離もよく抜けが良いうえに太く、
芯もしっかりしていて相当な弾力感があります。
全体的に低域も高域も張りのあるサウンドですので、
好みによっては硬く感じるかもしれませんが、
その硬さも極端なことはありません
個人的にはクセというほどではないと思います。
 APHEX Model 1100の音質を
個別のパートで見てみると
ボーカルでは、明るいサウンドで若干細く感じるかもしれませんが
基本的には自然なサウンドといえると思います。
このAPHEX Model 1100は真空管を使用していますが
チューブ感または、ドライブ感というような物は
感じられず、ハイファイ・サウンドという印象です。
チューブ系プリアンプでこの音は意外でした。
ドラムでは、ローエンドの太い部分とアタックバランスが
とてもよく、例えばスネアでは胴鳴りの部分と
皮のスピード感が同時に出ている印象でした。
このバランスの良さはオールマイティに使えるものだと思います。
ADコンバーターもかなり精度の高いもの。
96kHzにも対応していて、そのままプリアンプの音を
フラットに入れてくれるという印象です。
全体的にAPHEX Model 1100は真空管らしくない
ソリッドな印象のプリアンプです。
オールマイティに使用できると思います。

■■■APHEX Model 1100スペック■■■

■チャンネル数:2
■ゲイン可変幅:+21~+65dB(4dBステップ)
■接続端子:AES/EBU出力(XLR)、ワード・クロック入出力、
アウトプット(XLR、TRSフオーン)、
ミュート用端子(フオーン)、インプット(XLR)、
■入力インピーダンス:1、6kΩ(バランス)
■出力インピーダンス:65Ω(バランス)
■最大出力レベル:+27dBu(無負荷)、+25dBu(600Ω負荷)
■周波数特性:19Hz~20kHz(土0.2dB)
■全高調波歪率:<0.09%(+15dBu)、<0.05%(+4dBu)
■解像度:24ビット
■サンプリング・レート:44.1/48/96kHz
■外形寸法:483(W)x44(H)×229(D)mm
■重量:3.8kg

サンプリングCD・ムービー素材集LGR LABEL
http://www.lgril.com/







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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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