DTM音響機器レビュー

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TASCAM DP-004

TASCAM DP-004

サウンドハウス



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TASCAM DP-004
オープンプライス予想価格24,000円前後
■■■TASCAM DP-004機材情報■■■

 TASCAM DP-004は、数々のMTRを世に送り出してきた
老舗中の老舗TASCAMより発売された、ハンディ・サイズの4trデジタルMTR
TASCAMの4trMTRの歴史は古く、1979年までさかのぼります。
当時、マルチトラック・レコーダーは高嶺の花で
アマチュアミュージシャンにはての届きにくい高価な商品でした。
そのような中、TASCAM(当時はTEAC名義)は
世界発となる、カセットテープを使用したTEAC 144 Portasutdioを発売
マルチトラック・レコーディングを一気に身近なものとし
瞬く間に、ヒット商品となり革命的な製品として
歴史に名をを刻むものとなりました。
また、海外でも、史上最も革命的な製品との評価を得て
その後Portastudioは多くのミュージシャンに様々な
音楽作成機会を与えるとともに、世界中のポピュラー音楽史に
大きな貢献をすることになりました。

 TASCAM DP-004を最初に見た時は
その原点ともいうべきPortasutdioを思い出しました。
コンパクトで、シンプルながら必要最低限の機能と
妥協のない音質は、原点に戻りPortasutdioシリーズの
コンセプトを現代によみがえらせた印象を持ちます。

 それではTASCAM DP-004の特徴を見ていきたいと思います。
まずフロントパネルを見ていただければ、そのシンプルな構成を
理解していただけると思います。
基本的には各インプットのレベル調整、各トラックのレベルとパン
スタート、ストップ、録音ボタンなど最小限の構成です。
基本スペックは、フォーマット16ビット/44.1kHz
2tr同時録音、4tr同時再生で、メディアはSD/SDHCカードを用い、
SDカードは最大2GB、SDHCカードは最大32GB
購入した際には、1GBのSDカードが付属し
内蔵メモリーは非搭載ですので、メモリーカードは必須です。
録音時間は1GBで4trフルに使って約22分、
最大32GBまでのSDHCカードでは4trフルで約720分になりますので
録音時間については問題ないと思います。
また、USBを使ってパソコンとのファイル転送の可能ですので
付属の1GBでも、パソコンと併用すれば問題ないと思います。

 次にTASCAM DP-004の入出力系を見てみたいと思います。
入力は、マイク/ライン対応のモノラル入力(フォーン)をA/B2系統
INPUT AはエレキギターなどのHi-Zに対応しています。
また、ライン入力の他にも、本体にステレオの
無指向コンデンサーマイクロフォンを内蔵しており、
任意のトラックに割り当てて録音することが出来ます。
出力はスペースの関係なのか、ステレオ・ミニ・ジャック仕様が1系統です。

これで、説明すべき基本スペックはほぼすべてで
デジタルMTRとしては、非常にシンプルであることが
おわかりいただけてと思います。
それでは、実際にTASCAM DP-004を使用しながら
チェックしていきたいと思います。

まずはいきなりですが、内蔵コンデンサーマイクを利用して
野外での録音をしてみました。
ちょっとした、渓谷に行く用事がありましたので
TASCAM DP-004を持ち出して
フィールド・レコーディングをしてみました。
結果は、予想以上の音質で遠近感もあり、ステレオ感も
中抜けすることが無く自然に広がっている印象です。
レンジも広くこの価格帯であることを忘れさせるような
堂々たる音質でした。
しかし、本体直付けのコンデンサーマイクロフォンですので
角度によっては、風が当たりますので、
専用のウィンドシールドなどはありませんので
多少の工夫が必要になると思います。

そして、小規模なライブがありましたので
やはり内蔵のコンデンサーマイクロフォンにてライブを録音してみました。
バンドの構成は、ボーカル、ギター、ベース、キーボードと
その他のドラムなどのパートはコンピューターによるバンドです。
ライブということで、大音量ですがマイク感度を
一番低い設定(3段階に調節可能)で問題なく録音できました。
録音した音質は、フィールド・レコーディングで感じた音質の良さは
そのままで、サイズの小さいマイクながら、低域の伸びも良く
ライブ会場の臨場感もステレオで申し分なく録ることが出来ました。

続いて、今度はスタジオで、ピアノ弾き語りを多重録音してみました。
まず、ステレオでピアノを録音し、それにあわせて
ボーカルを録音し、ミックスして試聴して見ました。
こちらはさらに、高音質さが現れる印象で
低域から高域までバランス良く録音されている印象です。
とにかく、ナチュラルで低価格帯の製品にありがちな
詰まったような感じや、レンジの狭いような印象はなく
もうワンランク、または2ランク上のデジタルMTRと
同じ音質であると感じました。

 もちろんTASCAM DP-004では、これらの
録音したトラックを編集するパラメータは備えていますし
デジタルですので音質劣化なしに、4トラックをステレオにまとめる
バウンス機能など基本的なトラック編集機能は問題のないレベルで備えています。

総合的に見てTASCAM DP-004は、
その音質の良さが際立った印象です。
おそらく、多機能に走らず
イコライザーやエフェクトなど余分な回路を通らない
シンプルな設計ですので
ソースの劣化が少なく、このような低価格ながら
高い音質のクォリティーを実現できたのだと思います。
もちろん、イコライザーやエフェクトなどは
あるに超したことはありませんが
USB接続で、録音したトラックをDAWソフトに取り込めば
それらの機能は、DAW側に十分に備わっていますので
TASCAM DP-004はあくまで
簡単な操作でシンプルに録音に徹するというコンセプトは
個人的には支持したいと思います。
手軽に録りたいが、音質には妥協したくないという方には
おすすめできる製品だと思います。



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■■■TASCAM DP-004スペック■■■

●記録メディア :SDメモリーカード(512MB~2GB)、
 SDHCメモリーカード(4GB~32GB)
●録音/再生チャンネル数 :4(同時録音 2/同時再生 4)
●サンプリングフォーマット :44.1kHz、16ビット
●INPUT A :標準ホンジャック、アンバランス
 INPUT AはMIC/LINEとGUITARを切り替え可能
 INPUT AはGUITAR/LINEレベルとMICレベルを切り替え可能
●INPUT B :標準ホンジャック、アンバランス
 INPUT BはLINEレベルとMICレベルを切り替え可能
●PHONES/LINE OUT:3.5mmステレオミニホンジャック
●USB :USB2.0/USB1.1
●電源 :単3電池4本/ACアダプター(PS-P520、別売)
電池持続時間 :約8時間(JEITA連続録音時)約8.5時間(JEITA連続再生時)
●消費電力 :1W
●外形寸法 :155.0(幅)×33.5(高さ)×107.0(奥行き)mm
●質量 :360g(電池を含まず)

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