DTM音響機器レビュー

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MACKIE ProFX22

MACKIE ProFX22


サウンドハウス



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MACKIE ProFX22 価格105,000円

■■■MACKIE ProFX22機材情報■■■
通常の作業では、DAWでミックスすることが多くなりましたが
筆者の環境はまだまだ、ハードウェアが多い制作環境ですので
最終的にはDAWでミックスを行うにしても、
ミキサーは欠かせません。
個人的にはデジタルミキサーを使っているのですが、
知人の自宅スタジオでこのMACKIE ProFX22を使用していて
実際に使ってみることが出来ましたので、レビューしたいと思います。

MACKIEのミキサーは昔から音質に定評があります。
テクノ系のミュージシャンの中には、その独特な質感から
SSLなどのスタジオ常設のミキサーを使わず、
あえて、MACKIEのミキサーを使ってミックスした人も
いるくらいですので、その出音には定評があります。
MACKIE ProFX22の音質の秘密は、
定評のあるヘッドアンプ部にあると思います。
他のミキサーに比べ、ヘッドルームが広いので、歪みにも強く
また、ノイズレベルも低く、音質もクリアで芯のあるサウンドです。
ワンランク上のプリアンプを備えている印象です。

MACKIE ProFX22はもともと発売されていた8chと12chモデルの
ProFX8、ProFX12の追加モデルとして発売されました。
チャンネル数はモノラル入力が14ch、ステレオ入力が4ch、
マイク入力は16chあり、マイク入力を16chすべて使った場合は
ステレオ2chがマイク入力兼用となってますので、
その分入力ch数は減ることとなります。
アウトプットはメイン・アウト(ステレオ2ch)の他に
サブアウトが4系統装備されています。

その他にMACKIE ProFX22には、AUXリターン入力がステレオ1系統、
FX出力が1系統、テープ入出力がそれぞれステレオ1系統、
ヘッドホン・アウト、CRアウトなど、
この価格帯の商品としては不足のない内容です。

また、MACKIE ProFX22はメーカーのページに
戦車のイメージが掲載されているように、
衝撃にも強い作りになっています。
実際見た目も、ボディは金属製で、サイドパネルはABS樹脂製。
これでしたら、セッティングを急がなければならない現場でも
特に意識することなく安心して作業が行えると思います。

次にMACKIE ProFX22のチャンネル部分を見ていきたいと思います。
MACKIE ProFX22の入出力端子は
すべてフロントパネルに装備されていますので
チャンネルセクションは一番上に、48Vファンタム電源付きのXLR入力端子、
フォーン入力端子、インサート端子があります。
その下に、18dB/oct、100Hzローカット付きのゲインセクション、
次に、ハイが12kHz、ローが80Hzのシェルビング、
MIDはQ固定の100Hz〜8kHのパラメトリック・イコライザーが
装備されています。
(15ch~22chまでは、MID2.5kHzシェルビングタイプとなります)
その下には、AUXセクション、パンつまみと並び
60mmフェーダーがあります。

MACKIE ProFX22の11ch〜14chには 、インサート端子の代わりに
1つまみのみのシンプルなコンプレッサーが搭載されています。
アタックやリリースはオートでレシオも固定ですが
聞いた感じでは4:1〜6:1くらいの使いやすい設定になっている印象です。

MACKIE ProFX22はフロントパネルでひときわ目立つ存在の
グラフィック・イコライザーが装備されています。
マスター、またはAUX1にアサインが可能なステレオ7バンド仕様で
これのおかげで、ラックタイプのグラフィック・イコライザーを
2台持ち歩かなくてすむのは嬉しい限りです。

また、MACKIE ProFX22にはエフェクターも内蔵しています。
内蔵されているエフェクターは16種類
ルーム、ホールなどリバーブが8種類
コーラス系が2種類、ディレイ系が6種類と
シンプルな構成です。
実際、PA等では、フランジャーや歪み系などは使う機会は
滅多にありませんので、使いやすい仕様だと思います。

さらに、MACKIE ProFX22にはUSB端子が装備されています。
これは、2イン・2アウトのUSBオーディオイン・アウトとして動作し
同梱のTracktion 3音楽制作ソフトウェア、
またはDAWソフトウエアにより、ミックス全体を
レコーディングすることが可能となっています。
また、DAWからの音声出力はch15、ch16に
ルーティングすることが出来ますので、そのソースをミックスして
さらに、パソコンに録音するといったことも出来ます。

最後となりましたが、MACKIE ProFX22で実際に簡単ですが
ミックスをしてみた感想です。
普段使っている、デジタルミキサーとは明らかに違う
芯のある、太めの音色が特徴的でした。
デジタルの耳に慣れた私のとっては、とても新鮮で
適度に荒れた音質は、DAW等で音が綺麗過ぎると思っている方には
ぜひ、おすすめしたい音質です。
エフェクトも宣伝文句どおり、プリセットのまま使える印象で
おまけ的なものではなく、自然で本格的な響きでした。
残念な点は、USBでオーディオを入出力する際のフォーマットが
16bitのみであることです。
環境にもよりますが、筆者は24bitでの作業が多く
この点のみ改善を期待したいところです。
その他は、十分なスペックと名に恥じない
クォリティを持った製品だと思います。
MACKIE ProFX22を実際に使用してみて
私も次のミキサー買い換え時には、
アナログミキサーに戻そうと思ってしまいました。
それほど、説得力のある音質でした。




■■■MACKIE ProFX22スペック■■■

●周波数特性:20Hz〜40kHz
●入力チャンネル数:22ch(14モノ、4ステレオ)
●バス数:4
●マイクプリアンプ:16(48Vファンタム電源付き)
●コンプレッサー:4(11〜14ch)
●エフェクトプロセッサー:内蔵16種類
●グラフィックEQ:7バンド(125/250/500/1k/2k/4k/8kHz)
●USB端子:1(2ch オーディオ イン・アウト)
●AD/DA:16bit44.1kHz/16bit48kHz
●フェーダー:60mm
●外形寸法:639(W)×97(H)×407(D)mm
●重量:8.2kg

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http://www.lgril.com/




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Mackie アナログミキサー ProFX 22

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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

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